社内の複数の基幹システムの再構築や、京阪グループ会社とのネットワークを統合するプロジェクトのリーダーを務めています。また、社内業務でのパソコン操作の自動化、効率化を目的としたRPA（Robotic Process Automation）の作成や導入の推進、Excelマクロの作成といったアプリケーション開発の業務へも従事しています。
最近ではサーバ、ネットワーク、パソコンの導入・運用やセキュリティを担当する業務に携わることになりましたので、今後はこれまで培った経験に加え、未経験の分野でも知識や経験を積み、グループ会社のIT部門の専門家としての立場で、様々なプロジェクトに参画していく予定です。

入社時はアプリケーション担当に配属されてプログラム開発をしていましたが、部内異動で複数の担当を経験して仕事の幅も広がりました。プロジェクトが予定通りに進捗することは稀で、毎回苦労しますが、それでもクローズ時に利用部門の要望を満たし、プロジェクトが成功したと思えるような成果が出せた時に、関係者の方々からお褒めの言葉を頂いた瞬間が、がんばって良かったとやりがいを感じる瞬間です。

個人で携わる業務とチームで取り組む業務が比較的はっきりしており、いい意味で干渉しすぎない雰囲気・人間関係だと思います。普段は黙々と仕事をしていても、緊急のトラブル発生時など、ここぞという時は協力体制を敷いて一つとなり、チームとして頑張ることが多く頼もしい社員が揃っています。
また、フレックス制度の活用や休暇の取りやすさも相まって、仕事とプライベートのバランスは取りやすいと思います。

複数のプロジェクト案件を並行して進めることも多いため、タスク管理やタイムマネジメントをうまく行うよう日々心掛けています。タスク管理やタイムマネジメントにあたり、各案件のリアルタイムな状況の把握が必須となるため、集中して作業を行う時でも区切りをつけて定期的にチャットやメールを確認し、常に状況の把握を怠らないようにしています。
また、部内関係者へ仕事の依頼や内容確認を行うことも多いので、1日のルーチンとして仕事の開始時にはメンバーの出社状況や当日の予定をスケジューラーで把握するようにしています。

引き続きプロジェクトマネジメントに注力しつつ、RPAのようなシステム構築も好きな分野の仕事なので、マネジメントを行いつつ実作業も行うプレイングマネージャーとしての役割を担いたいと考えています。